室蘭の清水ヶ丘高校近くに、「からだよろこぶおうちごはん」を掲げるカフェがある。
カフェ コノミ(Cafe Konomi)は、自分で育てた麹菌から調味料を手づくりし、それをランチ全体に使い切るという食へのこだわりを持つ店だ。
入口の黒板に書かれたそのひと言を読んでいるうちに、気づけばランチを注文していた。
カフェ コノミ(Cafe Konomi)
| 住所 | (要確認) |
|---|---|
| 電話 | (要確認) |
| 営業時間 | 11:00〜16:00(1月〜2月は15:00) |
| 定休日 | (要確認)※最新の営業日はInstagramをご確認ください |
| 駐車場 | 店舗前に5台 |
| Web | (要確認) |
テラコッタ色の外壁と、チョーク書きの看板

木製のパーゴラと小さな「コノミ」の看板が目印。外壁はテラコッタ色の左官仕上げで、店の前には手書きの黒板サインが立っている。

この建物には「+Lune(リュヌ)」という衣服と雑貨のお店も入っていて、テイクアウトの受け取りとスイーツ販売も行っている。営業時間は11:00〜16:00。1月と2月は15:00閉店になる。
梁天井と木のテーブル、奥につながる雑貨スペース

建物向かって右側の玄関から店内に入ると、梁を活かした天井と木製のテーブルが目に入る。壁にはドライフラワー、棚には古風なキャビネット。照明は暖色系で、昼間でも落ち着いた明るさがある。

カウンター上には大きな黒板があって、「毎日食べるとこんな効果が」として低血圧管理・アンチエイジング・便秘改善・GABA抗ストレスなどが列挙されている。コンセプトを説明するというより、このお店が何者かを一言で示している黒板だ。
麹から育てた調味料が、皿のすみずみに

本日の酵素玄米プレートには「酵麴菌、黒麹菌の2種類の麹菌を付けて6種類の麹の親を作っています。手づくりの麹から作った調味料をふんだんに使った麹活ランチです」という説明が。

ランチは3種類。月替わりランチプレート(¥1,430)、きのこと菜の花の塩麹パスタ(¥1,320)、キーマカレー(¥1,320)。ランチにドリンクをセットで付けると+¥300、酵素ドリンクとビネガーにすると+¥400。
月替わりランチプレート:玄米と麹の副菜7品

今月のプレートは、酵素玄米ご飯を中心に、車麩のフライ・シュウマイ・揚げ物・グリーンサラダ・葉キャベツのラペ・漬物が一皿に盛り込まれた構成。見た目はボリュームがあるが、玄米の粒感と副菜の軽さで、食べ終わったあとに重さが残らない。
塩麹パスタとキーマカレー:食べる人を選ばない2品

塩麹パスタは、きのこと青菜がたっぷり皿に盛られている。塩麹の風味は主張が強くなく、素材の味が前に出てくる。

キーマカレーには、スクランブルエッグ、ブロッコリー、蓮根チップス、赤パプリカがのっている。スパイスは控えめで、食べ進めても辛さが積み上がらない。
まとめ
カフェ コノミのランチは、麹菌から育てた調味料という一本筋の通ったコンセプトが、全皿に貫かれている。副菜の種類が多くて飽きないし、玄米ご飯の粒立ちが食べるたびに意識に入ってくる。
隣の雑貨店と同じ建物にあるので、食事の前後に服や雑貨を見て回ることもできる。昼過ぎにぷらっと入って、気づいたら長居していた、という使い方が一番しっくりくるかもしれない。

