
室蘭工業大学のキャンパス内に、学生だけでなく誰でもふらっと立ち寄れるカフェがあるのをご存じだろうか。大学会館の中にある「TENTO(テント)」は、NPO法人 ten to tenが運営する地域交流型カフェ。人とモノとコトがつながる場所という想いが、その名前に込められている。
TENTO(テント)
| 住所 | 北海道室蘭市水元町27-1 室蘭工業大学 大学会館内 |
|---|---|
| 電話 | SNSにてお問い合わせ |
| 営業時間 | 月〜金 11:00〜16:30 / 第2・第4土曜 11:00〜15:00 |
| 定休日 | 土日祝(第2・第4土曜を除く)、不定休あり |
| 駐車場 | あり(大学構内駐車場を利用可) |
| Web | Instagram @tentoten_tento |
大学会館の中に現れるおしゃれ空間

室蘭工業大学へ向かう。冬の日、雪に覆われたキャンパスの中にガラス張りの建物が見えてくる。「大学会館」と書かれた入口を入ると、右手に広がるのがTENTOのスペースだ。

モルタルの床にむき出しの配管。そこに裸電球のペンダントライトが灯り、OSB合板のラウンドテーブルが並ぶ。大学の建物の中とは思えない、インダストリアルでおしゃれな空間が広がっている。
書店も併設、ゆったり過ごせる開放的な店内

店内はかなり広い。大きなラウンドテーブルがいくつも並び、カウンター席もある。壁には新聞記事やイベントのフライヤーが貼られ、本棚には地域にまつわる書籍が並ぶ。「BOOKSHOP」「PURPOSE HALL」といった案内表示があり、カフェだけでなく多目的な交流拠点としての役割が見て取れる。
平日の昼どき、学生たちがノートPCを広げて課題に取り組んでいたり、地域の方がコーヒーを飲みながらおしゃべりしていたり。大学構内にいることを忘れてしまうような、ゆるやかな時間が流れていた。
ホットサンドとコーヒーのセットを注文

メニューはホットサンドを中心に、コーヒーやレモネード、クロッフルなどのスイーツも。今回はホットサンドとTENTOコーヒーのセットを注文した。

包みを開けると、こんがりときれいなグリル模様がついたホットサンドが現れた。持ち上げるとずっしり。かぶりつくと、カリッとした表面の食感のあとに、ジューシーなミート系のフィリングがあふれ出す。チーズのとろみも相まって、ボリューム満点の一品だ。
TENTOコーヒーはすっきりとした飲み口で、ホットサンドとの相性が良い。ライトブルーのマグカップもTENTOらしいこだわりを感じる。
まとめ:大学の枠を超えた、地域のサードプレイス
TENTOは2021年のオープン以来、単なる学食やカフェの枠を超えて、地域と大学をつなぐ交流拠点として親しまれている。室蘭工業大学の学生はもちろん、地域の方も気軽に立ち寄れる場所だ。
営業は平日と第2・第4土曜のみ。不定休もあるので、訪れる前にInstagram(@tentoten_tento)で最新情報をチェックするのがおすすめ。室蘭方面に用事がある際は、大学構内のおしゃれカフェに寄り道してみてはいかがだろうか。

